僕らがプロデュースしています、 CAFE;HAUS 豊洲と、
Royal Garden Cafe 渋谷には共通点があります。
それは照明に関して最新のLED照明を導入していることです。
Royal Garden Cafeはベースの照明(配線ダクトに設置しているスポットライト)に
LED照明(panasonic製)を採用しています。
RGC渋谷の店内です。
こちらもRGC渋谷。最新のLEDですと、光の質・明るさともにかなり良い雰囲気を醸し出せますね。
未だに「LED=白っぽい光」とか、「LED=明るくない」のように
思われている方がいたら、相当遅れています(笑) 一方、Cafe;Hausはペンダント照明に、
著名なプロダクトデザイナー深澤直人氏デザインの 「Modify(panasonic製)」
のLED版を採用しています。 シンプルで良いですね。
現在、照明器具メーカー各社がものすごいスピードで、
様々な商品を開発していますが、 信頼できるメーカーの商品であれば、
かなり満足できる演出ができるようになりました。 また、白熱灯に比べたら、
電気代が20~30%程度で済み、 劇的にランニングコストが低減できるので、
もはや導入しないと経営者は問題ありですね(笑)
実は、発熱量も全然違うので照明に触っても火傷しないぐらいです。
(白熱灯だったら熱くて触れません。) 夏場のエアコンの電気代にも、
照明の熱は相当影響するので LEDの進歩は、
店舗経営においてホントに大きな出来事だと思いますね。
僕らは常々、クライアントの経営に明確にプラスになりつつ、
心地よい環境を作ったり、使うお客様にも喜ばれる 業態・プロジェクトを作り出すことを
信条としています。 ランニングコストも考えながらデザインの質も上げるということをしたいので、
LEDは今後も積極的に導入・検討していきたいと思っています。
「かっこよくて、街にも喜ばれて、環境にも優しく、なおかつ儲かる(笑)店づくり」でしょうか?