弊社では、Panasonic・ライフソリューションズ社様の照明部門に対して、
商品開発のアドバイス、店舗運営の現状を学ぶワークショップ、商業トレンドの調査などのコンサルティング活動を行っています。
今回、その一環として東京(新橋)と大阪(門真)にて、「商業トレンドセミナー」を開催しました。
商業分野における最新の施設・店舗開発から読み取れるニーズの変化、求められる空間づくりのあり方のレクチャーです。
また、弊社の研究員が様々なクライアントとプロジェクトを進めている中で感じる、施設・店舗づくりのリアルな現状もお話しさせて頂きました。
● 働き方、生き方の変化が進む中で、機能の垣根が変化(商業とオフィス、住宅と商業、オフィスと住宅、etc . . . )
● 物販でテナントを埋められない時代での商業施設の未来
● インバウンドの増加により、街のアイデンティティの核となる歴史的なコンテンツが再評価
● 小商圏化(家・人に近づく)する物販マーケット
私たちも20年以上、商業開発に関わってきていますが、ここ数年のマーケットの変化は加速している感覚を持っています。
しかし、実は何年も前から、生活者のマインドと旧来の商業関連の企業の仕組みが、すでに大きくズレていて、ここに来て急速に表面化してきただけのような気もしています。
その谷間に大きなビジネスチャンスがあるのでは?というお話しをさせて頂きました。