今回は短めに(笑)。。。
物販は非常に寡占化が進んでいますが、飲食はどうでしょうか?
最近とある仕事でいろいろと数字を集めておりまして、
パラパラ見てるとなかなか面白い事が発見できます。
店舗数ですが、H18の企業統計によると、 カフェ(喫茶店)の場合は、
6万8,589店。上位10社の合計がおおよそ4000店。 大体 6%程度にしかならない!
物販に近い業態とも言える、ファーストフード(ハンバーガーなど)の店舗数は2万5,616店。
それに対して、上位10社の合計が、おおよそ1万店。 それでも39%。
飲食の世界は、大きな企業とはいえども、
物販を中心とした大手流通の規模とは、大きく異なることが分かります。
強引に、代表的な企業の比較でいくと、 CVS最大のセブンイレブンが12,298店に対し、
カフェ最大のドトールが、1,119店 ほぼ10倍。
さらに強引な比較でいくと、 CVS 9位のポプラ705店に対し、
カフェ2位のスターバックスは842店。 意外(?)な近似。
シャノアールってそこら中にあるなぁ~と思っても、218店。
名前が近似する(笑)ルノアールにいたっては112店。
意外と少ない。 あらためて、数字を見てみるのも面白いですね。
こういった、飲食と物販チェーン違いの意味は・・・長くなるのでまたにします(笑)
※店舗数はリアルタイムのものでないので、若干の誤差はあります。