今、ある鉄道会社様の住宅開発において、カフェが住宅に併設することで、 地域の人たちのコミュニティ拠点となることができないか?という計画を進めています。 そこで必要になることは何か?ということを担当者の方と定期的に打合せしているのですが、 こういう事って結構大事かも?と思ったことを一つ。。
カフェボン No2にも書いたのですが、個人的に名古屋(東海地方)の喫茶店は『真のコミュニティカフェ』、
『真のサードプレイス』だと思っています(笑)。 一人でも、カップルでも、家族(三世代で来る人達も!)でも楽しめる場所。 子供から高齢者まで誰もが気軽に立ち寄れる場所。
先日、実家の岐阜に行ったときに、朝モーニングセットを食べに行ったのですが、 380円でこれはお得。いまやたばこ1個よりも安い値段ですね。
それ以上に、驚きなのがランチメニューの多さ(笑)
スマートさや、新しさはないですが、、誰でも楽しめるメニュー構成。
街のコミュニティの起点になるようなカフェを、成立させるために必要な事って、 実はこういった価格と、誰もが知ってるメニューなのかも?と考えたりします。
.
東京の家賃事情からこの実現は難しいとは思いますが、 都心でも成立させる仕組み(他の収益源の組み合わせか?)をいつか作ってみたいですね。 ただ、もう少し格好良く(笑)