来月発行予定のカフェボン第3号。
今回の特集記事のテーマに沿って、先日、豊洲のCAFE;HAUS(カフェハウス)で取材に立ち会いました。
お話を聞かせていただいたのは、CAFE;HAUSを作る際にご協力いただいた、カラーワークスの秋山様とAGCの池田様。
カラーワークス様はハウススペースの壁面の塗料や収納スペースと一部トイレの壁紙でご協力いただきました。今回は豊洲で使われた「FARROW & BALL」や「HIP」などの商品のお話しに留まらず、店鋪から住宅における「色」の役割まで、いわばカラーワークス様の提供するライフスタイルのあり方に関して、非常に広範なお話を伺うことができました。
カラーワークス様への取材風景:CAFE;HAUSのハウススペースにて
続きましてAGCの池田様。
AGC様はお店の開放的な雰囲気を支える窓ガラスのほか、ハウススペースのポイントになっている内装用ガラスでもご協力いただきました。
取材は実物を見るのが一番と、さっそくお店の周りをまわってご説明いただきましたが、とにかくガラスの「へぇ〜」というネタをいっぱい教えていただきました。
ガラスに関する「へぇ〜」実演中!
カフェハウスのガラスは、方角や周辺環境に応じて少しずつ機能の異なるガラスが用いられています。
また、屋外利用が非常に珍しい低反射ガラスや、内装壁面への利用(メンテナンスが楽!)など、ガラスの可能性を広げる新しい試みも取り込まれているようです。
(写真は透過性の高い低反射ガラス。右奥のガラスに比べて真ん中は反射による写り込みが非常に少ないのが分かりますか?)
写り込みの少ない低反射ガラス:右側のガラスと比べてみれば一目瞭然
お二人とも話が上手であっという間に時間いっぱいになってしまいました。
カフェボンではいただいたお話をコンパクトにまとめなければいけませんが、できるだけポイントは外さないよう頑張ってお届けします!
カフェボン第3号は9/10発行予定。
首都圏の主要なTSUTAYAのほか、Royal Garden Cafe(青山/渋谷)、ARK HiLLS CAFEなどのほか、今回ご紹介したカフェハウスでも頒布します。
フリーマガジンですので、街でみかけましたら是非お持ち下さい!